2009前半まとめ [Art]
一応こっちにも書いておくー。
2009前半行った展示会関係まとめです。
2009年前半は、文化庁メディア芸術祭2009 行ったり、チャローインディア展 行ったり、AfterEffectsNight vol2 行ったり、六本木アートナイト 行ったり、アーティストファイル2009展 行ったり、テオ・ヤンセン展 行ったり、ペチャクチャナイト 行ったり、池田亮司+/-展 行ったり、JimLambie UNKNOWN PLEASURES 行ったり、万華鏡の視覚 展 行ったり、エウレカセブン劇場版 観たり、 日本写真家協会展 行ったり、プレスカメラマンストーリー展 行ったり、20 Klein Dytham architecture 展 行ったり、世界報道写真 展 行ったり、奇想の王国だまし絵 展 行ったり、「或る音楽」観たりしてました。
今年ももう後半戦ですね
2009前半行った展示会関係まとめです。
2009年前半は、文化庁メディア芸術祭2009 行ったり、チャローインディア展 行ったり、AfterEffectsNight vol2 行ったり、六本木アートナイト 行ったり、アーティストファイル2009展 行ったり、テオ・ヤンセン展 行ったり、ペチャクチャナイト 行ったり、池田亮司+/-展 行ったり、JimLambie UNKNOWN PLEASURES 行ったり、万華鏡の視覚 展 行ったり、エウレカセブン劇場版 観たり、 日本写真家協会展 行ったり、プレスカメラマンストーリー展 行ったり、20 Klein Dytham architecture 展 行ったり、世界報道写真 展 行ったり、奇想の王国だまし絵 展 行ったり、「或る音楽」観たりしてました。
今年ももう後半戦ですね
『美丘』 石田衣良 [Art]
久々に読んだ小説、石田衣良の『美丘』。
完全にジャケ買い。あと厚さが手軽そうだったので選んだんですが、いやぁ良い作品です。
石田衣良、自分的は『ウエストゲートパークの人』っていうイメージしか無かったんですが、
やはりうまいですよね、文章が、描写が。
東京が舞台になっているということもあって、読んでると絵がすぐに浮かんでくる。
内容は、最近よくある”彼女が死んじゃう系”。
主人公である太一の主観で、彼女である美丘について語られてくストーリー。
限られた時間をどう生きるのか、みたいなことが全体を通してのテーマだったような気がする。
この本を読みながら、他の人の言葉をいろいろ思い出した。
『今日を人生最後の日だと思って生きるとしよう。そうすれば、自ずと自分のやるべきことが見えてくる。』『結局人生というのは、どの場所から物事を見るかでしかないということ。』
文中に出てきた言葉ではないけど、こんなことを思い出した。
スピード感をもって生きていこう。
そんなことを感じた小説でした。
興味があればぜひ。
完全にジャケ買い。あと厚さが手軽そうだったので選んだんですが、いやぁ良い作品です。
石田衣良、自分的は『ウエストゲートパークの人』っていうイメージしか無かったんですが、
やはりうまいですよね、文章が、描写が。
東京が舞台になっているということもあって、読んでると絵がすぐに浮かんでくる。
内容は、最近よくある”彼女が死んじゃう系”。
主人公である太一の主観で、彼女である美丘について語られてくストーリー。
限られた時間をどう生きるのか、みたいなことが全体を通してのテーマだったような気がする。
この本を読みながら、他の人の言葉をいろいろ思い出した。
『今日を人生最後の日だと思って生きるとしよう。そうすれば、自ずと自分のやるべきことが見えてくる。』『結局人生というのは、どの場所から物事を見るかでしかないということ。』
文中に出てきた言葉ではないけど、こんなことを思い出した。
スピード感をもって生きていこう。
そんなことを感じた小説でした。
興味があればぜひ。
この頃の日々 [Art]
とてつもなくありきたりなタイトルですがお許しください。
年始のエントリーで「ここの更新ももう少しマメに...ry」と書いていたのに、
気付けば既に4月23日。。。まったく口程に無いですね。
ということで(謎)手短に。
初 Pechakucha Night に参戦してまいりました!
以前スーパーデラックスから徒歩2分程のところに勤めていたのに一度もいっていなかったPechakucha Night。
まぁ何でも有りな感じでオモシロかったです。
ただ英語率が非常に高い。。リスニング慣れしそうでした。
毎月やってるので、なるべくこれからも行きたいと思います。
年始のエントリーで「ここの更新ももう少しマメに...ry」と書いていたのに、
気付けば既に4月23日。。。まったく口程に無いですね。
ということで(謎)手短に。
初 Pechakucha Night に参戦してまいりました!
以前スーパーデラックスから徒歩2分程のところに勤めていたのに一度もいっていなかったPechakucha Night。
まぁ何でも有りな感じでオモシロかったです。
ただ英語率が非常に高い。。リスニング慣れしそうでした。
毎月やってるので、なるべくこれからも行きたいと思います。
The Designers Republic is Dead [Art]
今日知りましたがThe Designers Republicが解散(倒産?)したらしいです。立ち上げから23年で。
正直、かなりショックです。自分がデザインをやっていこうと決める前から、ほんと小中学生くらいの頃にwip3outのパッケージやiconをみて素直にカッコいいと思っていたデザインスタジオ。
グラフィックで好きなデザイナーは?と聞かれて真っ先に名前が出てくるところでもある(でざいなーではないけど)。実際に就活中に面接でそう答えたこともある。
逆にTDR知らないデザイナーに会うと少し不信感を覚えてしまいまうし。←
とにかく残念ですね。でも完全に無くなるわけではなさそうなので、またNewTDRをやってもらいたいものです。
↑2000.10号のdesignplex The Designers Republic特集(まだ持ってる)
こちらに詳しく↓
http://www.nitenichiryu.org/articles/the-designers-republic-shutdown
http://www.thedesignersrepublic.com/
http://www.pho-ku.com/
石田徹也 -僕たちの自画像展- [Art]
練馬区美術館でやっている、画家 石田徹也の個展-僕たちの自画像展-にいってきた。
http://www.city.nerima.tokyo.jp/museum/tenji/2008ishida.html
一度見たら忘れない画風。何年か前にたまたま見たNHK教育の『新日曜美術館』で見て衝撃を受けた。
一見笑ってしまう様な面白さと、そのあとにくる『自分もこうなのかもしれない…』と考えてしまうメッセージ性。
作品に登場する人物はほとんど全てみんな同じ顔をしていて、それは"石田徹也"本人。
自分の内面のイメージを画にすることで社会そのものを描き出すような、そんな画家だと思う。
以下Wikipediaより引用
『石田 徹也(いしだ てつや、1973年6月16日-2005年5月23日)は日本の画家である。静岡県焼津市出身。地元の静岡県立焼津中央高等学校を経て1996年、武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。SLやビニール袋、便器などといった日常生活で使用するものと一体化した青年を題材とすることが多く、日常生活に潜む不安や現代社会への風刺を超現実的に描いている。なお、題材としている青年はほとんどが同じような顔をしており、作家本人と似ているため自画像だろうと思われることが多いが、本人は否定している[1]。精力的な活動をしていたが、2005年に突然、踏切事故で死去した(自殺の疑いもある)。…』
12月28日までやっているので、一度"石田 徹也"体験してください。
http://www.tetsuyaishida.jp/
で、別に上で書いたことと関係しているわけじゃないんですが、
最近、何年も会っていなかった友人と会う機会がよくある。
7年、2年、4年、会わなかった期間はそれぞれだけど、みんな同じ小学校と中学校を卒業した人たち。
その人たちに会うと必ず話題に上るのが『○○死んだの知ってる?』ってこと。
同じ小学校と中学校を卒業した同級生が今年の10月に亡くなった。
そんなに仲が良かったわけではないけど名前を聞けばすぐに顔が浮かぶし小学校のころのアダ名も思い出せる。
その同級生が23歳にして、事故なのか自殺なのかもわからない状態で亡くなったと。
まだ23だよ。
ほんともったいないです。まだ何でも出来たのにね。
もし自分が死ぬときが来たら、「あいつは精一杯生きたよね」って言われるようでありたいです。
そんなクリスマスの夜。
タグ:石田徹也 -僕たちの自画像展-
HIGH5&横浜トリエンナーレ [Art]
少し前になりますが11/24に横浜、大桟橋で行われたHIGH5に行ってきました。
http://www.high5.jp/
『[HIGH5 2]はクリエイティブポータルサイト[HITSPAPER]が オーガナイズするデザインカンファレンスです。一線で活躍するクリエーターが一堂に会し、自身のクリエイティブフィロソフィーやアートワークのアウトプットフローをプレゼンテーションします。このイベントを通じて未来のクリエティブシーンが新たなパラダイムへシフトする光を見い出す契機になることを願います』的な。
会場のはこんな感じ。
良いイベントでした。頭の端っこのほうをピリピリ刺激されましたね。
そして同じく横浜みなとみらいで開催中だった横浜トリエンナーレにも会期終了間際に滑り込みで見てきました。
でも三渓園は行けず。。。
全部見たわけでは無いので何とも言えないけれども、個人的には3年前の”横トリ”のほうが良かった気がする。前回は会場も、夜まであいてたのが良かったなー。
そしてそして12/7。
中目黒ALT SPACEでやっていた
HIGH5にも出演していたShun KawakamiさんキュレーションのArt with Sound™に行ってきた。
未来派図画工作さんの映像作品が良かったですよ。さすがでした。
さらに今、銀座のgggでW+K TOKYO(こちらもHIGH5出演)のイベントやってますよね、早く行かねばっっ。。
今更ながら、芸術の秋、いや、冬。
PhotoExhibition Days [Art]
こんばんは、こんにちは。
このたびワタクシ、写真展に参加します!参加というか実行委員的な立場です。
場所は代官山 UPSTAIRS GALLERY、会期は11/14 (FRI) 〜11/16 (SUN)までの三日間です。
http://www.days-photo.com/
↑調子にのってサイトも作ってしましましたので、詳細情報はぜひこちらでチェックしてみてください。
もちろん無料ですので、暇な方も、そうでない方も、しょうがねェ行ってやるか!的な方もぜひぜひお越し下さい。
あとDMも作りました。
住所教えていただけたら送りますので kskee01アットgmail.com までご連絡ください。
どうぞ宜しくおねがいいたしやす。
このたびワタクシ、写真展に参加します!参加というか実行委員的な立場です。
場所は代官山 UPSTAIRS GALLERY、会期は11/14 (FRI) 〜11/16 (SUN)までの三日間です。
http://www.days-photo.com/
↑調子にのってサイトも作ってしましましたので、詳細情報はぜひこちらでチェックしてみてください。
もちろん無料ですので、暇な方も、そうでない方も、しょうがねェ行ってやるか!的な方もぜひぜひお越し下さい。
あとDMも作りました。
住所教えていただけたら送りますので kskee01アットgmail.com までご連絡ください。
どうぞ宜しくおねがいいたしやす。
R.I.P. Nagi Noda [Art]
野田凪さんが亡くなられたそうですね。
partizan
アートディレクターの野田凪さんが35歳で死去、YUKIのPVなどで活躍。
驚きました。今日知ったのですが亡くなられたのは9月7日とのこと。
死や悪魔的な物を題材にした作品が多いので、この件も何かのパフォーマンスかと思いましたが、
どうやら事実らしい。
35歳、本当に若いです。
以前、映像作家の高木正勝氏が「30歳で死んでもいいように作品作りをしている」というようなことを言っていましたが、そういう意識は大切かもしれません。
ハロウィンにカボチャのお化けとして復活したりしないですかね。
残念です。
ご冥福を...。
partizan
アートディレクターの野田凪さんが35歳で死去、YUKIのPVなどで活躍。
驚きました。今日知ったのですが亡くなられたのは9月7日とのこと。
死や悪魔的な物を題材にした作品が多いので、この件も何かのパフォーマンスかと思いましたが、
どうやら事実らしい。
35歳、本当に若いです。
以前、映像作家の高木正勝氏が「30歳で死んでもいいように作品作りをしている」というようなことを言っていましたが、そういう意識は大切かもしれません。
ハロウィンにカボチャのお化けとして復活したりしないですかね。
残念です。
ご冥福を...。
「大岩オスカール:夢見る世界」 [Art]
東京都現代美術館で開催中の「大岩オスカール:夢見る世界」展にいってきました。
あまり良く知っている作家ではなかったんですが、行って良かったです。
どくとくの世界観に加えてほとんどの作品がスゴく大きいので、かなり迫力がありました。
騙し絵的な表現をしていたり、カンヴァス以外の立体作品もあったりと飽きない展示。
良く言う表現ですが「きっと作者には景色がこうやって見えていたんだろう」という感じで大きな作品の前に立つと簡単に作品の世界に入っていけます。
あと個人的に森本晃司や中山大輔、STUDIO 4℃とかの世界観に近いような気がします。
ANIMATRIXの『BEYOND』とか好きな方はたぶん好きです。あくまで主観ですが。
今週末、7月6日までなので行きたい方はお早めに。
あまり良く知っている作家ではなかったんですが、行って良かったです。
どくとくの世界観に加えてほとんどの作品がスゴく大きいので、かなり迫力がありました。
騙し絵的な表現をしていたり、カンヴァス以外の立体作品もあったりと飽きない展示。
良く言う表現ですが「きっと作者には景色がこうやって見えていたんだろう」という感じで大きな作品の前に立つと簡単に作品の世界に入っていけます。
あと個人的に森本晃司や中山大輔、STUDIO 4℃とかの世界観に近いような気がします。
ANIMATRIXの『BEYOND』とか好きな方はたぶん好きです。あくまで主観ですが。
今週末、7月6日までなので行きたい方はお早めに。
『英国美術の現在史:ターナー賞の歩み展』 [Art]
今日は仕事が早く終わったのでMAMでやっている『ターナー賞の歩み展』に行ってきました。
この展示の目玉はやっぱりDAMIEN HIRSTの [母と子、分断されて]でしょう。
確かにインパクトはある作品でした。メッセージ性もすぐ理解できるし、驚きだったのはホルマリン漬けということで実際に液体の中に柔らかい状態で展示されている事。てっきりアクリルとかなにかで固められてると勝手に思ってました。
理科室のカエルと同じです。。
ただ、個人的には、見てあまり良い気分にはならなかったですね、当然ですけど。
これは好みのコトなんですが、パッと見て単純に『綺麗だね』とか『カッコいいね』と思えるもののほうがやはり見てて気持ちいいですよね。
ぅ〜ん、思想や理由付けに重きをおく現代美術が好きだった時もあったんですが、最近またヴィジュアル重視の方向に好みが向きつつあります。
とはいえ、オモシロい作品、カッコいい作品もあるので、興味のある方はぜひぜひ。
ところでiPhone、softbankに決まったみたいですね!
vodafone時代からNOKIA6630と
NOKIA N73
を乗り継いだ僕としては脱NOKIAできることと、これといった利点の無いsoftbankを続けてきたことを嬉しく思います。